同人クリエイターはWordPressでホームページを持つべき！その理由は？
私はゲーム制作者を始めとした同人クリエイターの方々と交流しているのですが
こういう話をよく聞きます。
「ダウンロード数が少ない！」
「作品を中々見つけてもらえない！」
制作記録を残すためにブログ等を開設している人もいるのですが
私は少し勿体ないな、と思っています。
そこまで行ったなら、もうホームページ作ってしまえばいいのでは？と。
と、いうわけで作品を中々見つけてもらえないアナタのために
ホームページを同人クリエイターに勧める理由をまとめてみました！
投稿サイトで公開？それ、すぐ埋もれます！
私はゲーム制作者なので同人ゲームを例にお話しますが、
制作したゲームを投稿する際、最も多く選ばれている方法が
投稿サイトにアップロードして公開する事だと思います。
私がお世話になっているふりーむ！様を始め夢現様など様々なサイトがあります。
ゲーム以外だと、ノベルで有名な小説家になろう様もこれにあたりますね。
これらのサイトは手軽に公開できるぶん、ライバルも多いです。
次から次へと他の人の作品が投稿され、自分の作品は埋もれていく。
以前からの知名度が無い作品なんて、
せいぜい新着作品としてピックアップされている期間だけ」です。
初日や2日目を過ぎたら見向きもされない。
そんなの、悲しいですよね。
ホームページなら埋もれません！
もしそれが自身のホームページでの公開なら、どうでしょう。
当然ホームページ運営者であるアナタが載せようと思った作品しか載りません。
ライバルはいないのです。
もちろん、ホームページを見つけてもらえなければ意味はないですが、
SNSでの活動や検索結果に表示させるなどで補えます。
更に、投稿サイトを使っていない人にも見てもらえる可能性まであるのです！
でも、投稿サイトも使ったほうがいいです。
「よし！じゃあホームページでの公開に切り替えるぞ！」
と思ったそこのアナタ！
ちょっと待ってください！
ホームページのみでの公開にする事はせず、
投稿サイトも有効に活用したほうがいいです。
何故なら、検索する前に投稿サイトに探しに行くユーザーが多いから。
そのほうがお手軽ですからね。
なので、
- 投稿サイト＆ホームページ両方での公開
- ホームページから投稿サイト内の自作品のページへリンク
等がいいと思います。
私は後者の手段で公開していますので
是非トップページから確認してみてくださいね！
WordPressならサイト閉鎖の心配なし！
ホームページを制作するなら断然WordPress(ワードプレス)という
ホームページやブログが制作できるソフトがオススメです！
当然ブログサービスで始める事もでき、そのほうが手軽で費用も安いのですが
(WordPressは本体こそ無料ですが、ドメインやサーバーなど少々費用がかかります。)
それでもWordPressをオススメする理由としては
- 閉鎖の心配なし！
- デザインのカスタマイズ幅が広い！
- ステータスになってカッコいい！
といった所が大きいです。
特に閉鎖についてはとても大きなウェイトを占めると思います。
よく作品のReadmeなどにある製作者連絡先のURL。
リンク切れで無くなっていた・・・なんて事はよくある話です。
閉鎖しようと思っていなくても、運営元の都合で閉鎖されたりとか。
2019年12月にはYohoo!ブログが閉鎖され、
Yohho!ブログを使っていた人たちのページは全て消えています。
WordPressならその心配はなく、
アナタが公開しようと思う限りは公開し続ける事ができるのです！
デザインに関しても、無料ブログだと他のブログと似たデザインにしかならない事が多いです。
WordPressなら多少のプログラミング技術があればデザインは自由自在！
(イチから自分でHTML組むっていう手もあるんですけどね・・・)
国内外のプロデザイナーの方も使用しているソフトだったりします。
デザイン凝りたい！というクリエイターさんには
非常にオススメな部分なのです！
そんな凝ったデザインのサイトはとにかくカッコいいですし、
そこに載ってる作品だったらダウンロードしたくなっちゃいますよね。
ホームページの作り方は？オススメは？
ここからはいざ
「よし！ホームページを作るぞ！」
となった時、どんな手順になるのかを説明します。
WordPressでホームページを始めるためには
- ドメインの取得
- サーバーのレンタル
- ドメイン＆サーバーをWordPressに結び付ける
の3つの項目が必要となってきます。
詳細はこちらのページでまとめていますので是非ご覧ください。
おわりに
私もこのホームページをWordPressで制作、公開していますが
ホームページがあって良かったな、と思っています。
このホームページから作品をダウンロードしてくれた方もいますし、
検索結果から来てくれる人も多くなってきました。
クオリティの高い作品が気付かれることなくひっそり埋もれていくのは悲しいですし、
自分の作品が埋もれないためには
ホームページはいい手段なのかな、と思うこの頃です。
